硯翠のアウトプット帳

統合失調症を患いながらも、日々をポジティブに生きることを心掛けています。本、資格、音楽のレビューから日常の些細なことまでアウトプットしていきます。

「絶対忘れない勉強法」を読んで【1冊目/目標10冊】

今年、読破した1冊目の本です。

絶対忘れない勉強法/堀田秀吾






今年1年で10冊本を読むという目標を立てているのですが、

このペースだとマズいですね^^;

 

では、内容へ。

この本は、あらゆるインプット法について書かれています。

僕自身、勉強が好きなのに、なかなか試験の点数は伸びない。
アウトプットについてはこれまでかなり学んだつもりなので、インプットについて見直そうと思い、この本を手に取りました。

僕が、「これは実践したい!」と思ったものを3つほど紹介したいと思います。

 

● 朝は脳のゴールデンタイム

簡単な暗記などの勉強は夜にしても良いようですが、深い思考を必要とする勉強は朝の方が効率的なようです。
具体的な研究結果も示されており、僕も、夜と朝の勉強内容の使い分けをしていきたいと思いました。
例えば、今やってるFPの勉強であれば、覚えづらい金額・数値を夜に確認し、朝に問題を解きながら夜覚えたことを確認する…という感じでしょうか。
朝、スッキリ目が覚めても、ぼーっと過ごしてしまうことも多いので、せっかくのゴールデンタイムなので、これからはもっと有効活用したいと思います。

 

● 復習には「分散学習」

復習は一気にやるより、1週間後、2週間後、1ヶ月後と分散させた方が記憶に定着するようです。
大学時代は詰め込み学習にならざるを得ない時もありましたが、やはりそれだと試験が終わると忘れてしまいがちなので、これからは忘れないように、試験のための勉強ではなく、自己成長のための勉強をしたいですね。

 

● 「ゲーム」もやりすぎなければ勉強効率を高める

勉強の合間に適度なゲーム時間を作ることも、勉強効率を高めるようです。
我慢するあまり、ストレスを感じすぎると勉強効率は下がります。

 

と、いった感じで3つ紹介しました。
本書を読んでいると「そんなことして効果あるの!?」と思うものもありますが、自己啓発書を読んで大切なことは、実際にやってみる(アウトプットする)ことが重要だと思います。
読んで終わるのではなく、まずやってみることをオススメします。